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秋の夜長に読むならミステリー

今週のお題「読書の秋」

秋の夜長にはミステリー小説をおススメします。

物語と謎に引き込まれて時間が立つのも忘れてしまいます。

 

今回は最近読んだミステリー小説の中でも特に面白かったなと思った一冊を紹介したいと思います。

「星籠の海」島田荘司著です。

星籠の海 上

星籠の海 上

  • 作者:島田 荘司
  • 出版社:講談社
  • 発売日: 2013-10-04

 

島田荘司

島田荘司と言えばミステリー界の巨匠として有名な方ですね。

知ってる人も多いと思います。

本屋さんでもミステリー特集をやるときは必ずと言っていいほどラインナップされます。

デビュー作の占星術殺人事件を読んだときボクは衝撃を受けました。

島田荘司の本の中でも人気のある御手洗潔シリーズの最初の一冊となる本です。

これまでいろいろミステリーを読んできましたが一冊で虜になってしまうほど洗練されたミステリー小説です。

デビューが1981年、ボクが生まれるよりも前です。

文体はちょっと固めですが

メインの登場人物御手洗潔と石岡和巳のコンビがとてもユニークで

時代を感じさせない魅力があります。

著者自身もなかなかにユニークな人物で

解決編手前で読者に対して「条件はすべて出そろった、犯人がわかるか?」

といった風に挑戦してきたりします。

ボクは謎を解くというよりは純粋に話にのめり込んでいたので全く分かりませんでしたが。

謎解きが好きな方は挑戦してみてはどうでしょうか?

星籠の海

星籠の海はそんな著者の一冊です。

正確には上下巻なので2冊ですが。

この本は2016年に玉木宏主演で映画化もされた人気作品です。

見た人もいるででしょうか?

この本は御手洗潔と石岡和巳のコンビが瀬戸内海の島に流れ着いた6体の死体の調査依頼を受けたところから始まり

様々な要素が絡まってできた難事件に挑んでいく話になります。

島田荘司の本は主人公たちだけではなく、全く関係のない人物の視点も描かれてています。

最初は「この人物は何だろう?」と思いながら読んでいるんですが、気が付けば事件の核に迫ってたなんてことが多々あります。

そこでこう来るか!とよく思わされました。

今作もそれは健在で過去の作品よりもより一層世界観が広がってる印象を受けました。

時間を忘れ息もつかせない勢いで物語が進んでいくのでページ量は多いですが飽きることなく最後まで読める作品です。

 

秋の夜長にはミステリーを読もう!

その中でも島田荘司の星籠の海をボクは強く推したい。

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。